海外競馬 日本競馬 比較
- 上位に位置している
- オッズを比較した時の違い
- 比較しても人気がある
- 欠かせないもの
- 変わりがない
- 考えた方の比較
- 日本競馬と海外競馬の比較
- 比較するとよくわかる
- 凱旋門が一番わかりやすい
- 市民レベルで比較
- 娯楽面から比較
- 国ごとの比較
- 比較は血統で行う
- レースの比較が重要になる
ジャパンカップで見る海外競馬と日本競馬の比較
日本競馬のレベルアップを図るために、1981年ジャパンカップが創設されました。当時から世界的に見て破格の賞金、全ての経費をJRAが持つという対応で世界の度肝を抜くことをしてでも、海外競馬と日本競馬の差、比較、それによるレベルアップをもくろんでいました。
それでも第1回は有力馬が軒並み回避し、優勝したメアジードーツもアメリカのG2レベルの馬であり、海外競馬の本気度の少なさを感じざるを得ない船出となりました。
それでありながら日本馬が軒並み敗れ、かなりの差があったことが分かります。日本の一流馬が全く歯が立たない現状は長らく続き、2年連続で日本馬が勝った年があったものの、10回行われた中で8回も海外の馬に勝たれる時期が続きました。
海外競馬と日本競馬が互角になり始めたのが1990年代後半から2000年代前半です。
海外の一流馬と日本の一流馬がぶつかり合い、激闘が毎年のように繰り返されました。日本馬が海外競馬でも活躍するようになったのがこの時期で全体的なレベルアップの一端がジャパンカップでも見られました。現在は日本馬の独壇場となっていますが、これは海外馬の有力どころがこのレースではなく、香港の方を選んでいることもあります。また海外と日本の一流馬同士の激闘が見たいものです。