競馬におけるブックメーカーと日本の違い
日本は公営ギャンブルとして競馬を取り扱っていますが、ブックメーカーでも競馬に賭けることができます。
ブックメーカーは凱旋門賞やドバイワールドカップといった海外のレースがメインで、日本国内で行われているレースが取り扱われることは少ないため、海外のレースに興味が無いという人は楽しめないかもしれませんが、地域に関わらず単純に競馬が好きさという人は十分に楽しむことができるでしょう。
というのも、ブックメーカーでは上位人気の馬でも比較的高いオッズがつくからです。日本では馬券を買う人が多ければ多いほどオッズが下がる仕組みになっており、人気の馬が多くて混戦が予想される場合を除けば、1番人気の馬のオッズは最終的に2~4倍あたりに落ち着きます。
しかし、ブックメーカーは運営側が最近の成績などをもとにオッズを決定しているため、1番人気の馬でも5~7倍のオッズがつくことがよくあります。もちろん例外はありますが、買う馬や馬券を買うタイミングによっては大きな儲けが期待できるでしょう。