オッズの仕組み

ブックメーカーの競馬のオッズは日本よりも、かなり高めの傾向にあります。特に単勝、複勝については業者にもよりますが日本で発売されている馬券と比較をして倍近くオッズが違うこともあるので、単複派の人にとってはブックメーカーは有利なものとなっています。

賭け方も簡単なので、すぐに馴染むことができるでしょうが日本と違う幾つかの点としては、オッズは賭けた時点のものが有効となるので、その後どれだけ倍率が変動しようとも関係ありません。

これは運営側、利用者側どちらにもメリットとデメリットがあるものであり、利用する側としてはその時点で美味しいと思えば勝負をすることになるので、納得できる勝負をすることができます。

一方、賭けた時点の倍率が有効になるということは出走をすることができるかどうかということも賭けの対象となっているので、直前で取り消しなどがあってもお金が返ってくることはありません。

そのため、この点が不利な点とも考えられますが高倍率を考えるとやはり日本の競馬よりも有利なものとなっています。